タイのVISA・滞在期間の基本知識 — 延長・スタンプの見方・オーバーステイ完全ガイド
⚠️ 2026年6月時点の重要ニュース:ビザなし滞在が60日→30日に短縮されます
2026年5月19日、タイ内閣はビザ免除(ビザなし入国)の滞在期間を現行の60日から30日に短縮する改正を承認しました。施行は官報掲載の15日後で、2026年6月上旬時点では施行日は未確定です。さらに新制度ではビザ免除入国が「観光目的のみ・年2回まで」に制限される見込みです。渡航前に必ず最新情報を確認するか、LINEでご相談ください。
まず押さえる:ビザなしで何日いられる?
日本のパスポートを持っていれば、観光目的のタイ入国にビザは不要です(ビザ免除)。2026年6月上旬時点では1回の入国につき最大60日滞在でき、現地のイミグレーション(入国管理局)で1回だけ+30日の延長が可能です。上のニュースのとおり、この「60日」は近く「30日」に変わる予定なので、長めの滞在を考えている方は事前にLINEで最新状況を確認してください。
現行(2026年6月上旬時点)最大90日
延長はイミグレーションで1回のみ(1,900バーツ・現金)
改正後(施行日未定・閣議承認済)最大60日
※観光目的のみ・年2回までの制限つきになる見込み。渡航前に最新を確認
- パスポートの残存有効期間は入国時6ヶ月以上が安心(航空会社のチェックインで止められる原因になります)
- 入国にはTDAC(オンライン入国カード)の事前入力が必要(到着3日前から・無料)
- 滞在できる日数は「入国した日」からのカウント。航空券の帰国日ではありません
- 滞在期限を1日でも過ぎるとオーバーステイ(下で詳しく解説)
入国スタンプの見方 — 自分の滞在期限を確認しよう
入国審査を通ると、パスポートにスタンプが押されます(自動ゲート利用時は印字されたスリップの場合あり)。いちばん大事なのは「Admitted until(〜まで滞在可)」の日付です。この日付があなたの滞在期限で、この日までに出国するか延長手続きをする必要があります。
- 「Admitted until」または「Until」の後の日付 = 滞在期限(この日まで滞在OK)
- 日付の並びは「日-月-年」表記(例: 10 AUG 2026)。月が英語3文字で書かれます
- 入国したらすぐスタンプの日付を確認して、スマホで写真を撮っておくのがおすすめ
- 手書き修正されたスタンプや日付が読めない場合は、その場で審査官に確認を
滞在延長のやり方(+30日 / 1,900バーツ)
ビザなし入国でも、バンコクのイミグレーション(チェーンワッタナの政府総合庁舎)で滞在を1回+30日延長できます。費用は1,900バーツ(現金のみ)。混雑しますが、書類が揃っていれば手続き自体は1時間程度です。
- 1
必要なものを準備
パスポート / 申請書TM.7 / 証明写真(4×6cm・現地でも撮影可) / パスポート顔写真ページと入国スタンプページのコピー(現地でもコピー可) / 現金1,900バーツ。
- 2
イミグレーションへ行く(午前が鉄則)
バンコクの管轄はチェーンワッタナの政府総合庁舎B棟。朝イチ(8:30前)に着くと早く終わります。オンラインで事前予約も可能です。
- 3
申請書を提出して支払い
窓口で書類一式を提出し、1,900バーツを支払います(現金のみ・カードやQRコード払い不可)。
- 4
パスポートを受け取って完了
番号が呼ばれたらパスポートを受け取り、新しい滞在期限のスタンプを必ずその場で確認してください。
🔗 手続きで使う公式サイト
- TDAC(タイ入国カード)公式
入国前の必須手続き。無料です(料金を請求するサイトは偽サイト)
- タイ入国管理局(Immigration Bureau)公式
延長手続き・各種申請の公式情報
- 在タイ日本国大使館 — 領事情報
安全情報・パスポート関連・最新の渡航情報
💡 BARONのキャストは、延長手続きのタイミング管理や必要書類の準備をスタッフがLINEでサポートします。「期限がいつまでか分からない」状態がいちばん危険なので、入国したらスタンプの写真をLINEで送っておくのがおすすめです。
オーバーステイは絶対NG — 罰金と入国禁止
滞在期限を1日でも過ぎると不法滞在(オーバーステイ)になり、出国時に罰金が科されます。さらに長期間のオーバーステイは、その後タイに入国できなくなる重いペナルティがあります。「うっかり1日」でも記録は残るので、期限管理は徹底してください。
| 超過日数 | ペナルティ |
|---|---|
| 1日〜 | 罰金 1日500バーツ(上限20,000バーツ) |
| 90日超 | 出国後 1年間 入国禁止 |
| 1年超 | 出国後 3年間 入国禁止 |
| 3年超 | 出国後 5年間 入国禁止 |
| 5年超 | 出国後 10年間 入国禁止 |
⚠️ 摘発(逮捕)されてからのオーバーステイ発覚は、自主出国よりさらに重い処分になります。期限が過ぎてしまったことに気づいたら、放置せずすぐ相談してください。早く動くほど傷は浅く済みます。
BARONの滞在サポート — 120日以上の滞在者には空港イミグレサポート無料
タイへの渡航回数が多い方や滞在が長い方は、入国審査で別室での質問(セカンダリーチェック)を受けることがあります。Lounge BARONでは、タイ滞在が通算120日を超える方を対象に、出入国時の空港イミグレーションサポートを無料でお付けしています。スワンナプーム空港(BKK)での入国に不安がある方は、渡航前に必ずLINEでご相談ください。
- 渡航歴・滞在日数の事前整理(入国審査で聞かれることの準備)
- 空港でのイミグレサポート(タイ滞在通算120日以上の方は無料)
- 滞在延長・90日レポートなど、滞在中の手続きタイミング管理
- 長期滞在を考えている方には、提携するWALC VISA ConsultingがDTV等の選択肢を日本語でご案内
長期滞在を考えるなら(90日レポートとビザの選択肢)
ビザを取得して90日以上連続滞在する場合は、90日ごとに現住所をイミグレーションへ届け出る「90日レポート」が必要になります(オンライン申請可)。また、1年以上タイを拠点にしたい方には、DTV(Destination Thailand Visa)や学生ビザなどの選択肢があります。どの方法が合うかは入国履歴や状況によって変わるので、自己判断せず専門家に相談するのが安全です。
よくある質問
Q. ビザなしで入国して、そのまま延長すれば何日いられますか?
2026年6月上旬時点では、ビザ免除60日+延長30日で最大90日です。ただしビザ免除期間を30日に短縮する改正が承認済のため、施行後は30日+延長30日=最大60日になる見込みです。渡航前に最新情報を確認してください。
Q. 延長手続きは自分でできますか?
できます。書類(TM.7・写真・コピー)と現金1,900バーツを持ってイミグレーションに行けば、1時間程度で完了します。不安な方はBARONのスタッフがLINEで手順をサポートします。
Q. 入国審査で止められたらどうすればいいですか?
落ち着いて、聞かれたことに正直に答えてください。虚偽の回答がいちばん危険です。渡航歴が多く不安がある方は、渡航前にLINEで相談してもらえれば事前に整理します。タイ滞在通算120日以上の方には空港イミグレサポートを無料でお付けしています。
Q. オーバーステイに気づいたらどうすればいいですか?
放置がいちばん危険です。すぐにLINEで相談してください。数日以内であれば出国時の罰金(1日500バーツ)で済むことが多いですが、90日を超えると入国禁止の対象になります。
本ページは2026年6月時点の一般的な制度情報のまとめであり、ビザ・滞在許可・入国・就労可否を保証するものではありません。制度は予告なく変更されます。滞在条件・就労条件は、制度・個別状況・専門家確認により判断されます。最新情報はタイ入国管理局・在京タイ王国大使館等の公式情報を確認してください。
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